
皆様こんにちは。スマイルクリエーターの太渕です。
気が付けばゴールデンウィークですね。
行動制限が緩和されましたが、いかがお過ごしですか?
私は家でのんびり過ごします(笑)
さて、4月のミーティングの内容を、少しですがご紹介いたします。
1、 毎月恒例の医業収入等の報告を行いました。
まだまだ続くコロナですが、その中でも行動制限の緩和やマスク着用の義務化がなくなり、皆様の動き方も変わってきていると思います。
クリニックもそれに伴い、診察状況の改善や対策を話し合いました。
また、今後マイナンバーカードの新システムにより、医療機関での保険証のシステムが変更されていきます。
その件についても話し合いました。
2、院長より勉強会です。
この度院長が本格的に分子栄養学の資格を取得しました。
「ONP資格」
※ONP:オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル
日々の多忙な診療のなかで、50時間にもわたる講座を受けていらっしゃったと思うと本当にすごいです。
今回の勉強会では、その講座の内容を私たちに教えてくださりました。
その中から「脂質とダイエット」についてお話します。

身体についたぜい肉(脂肪)の主な原因は「脂質」ではなく「糖質」です。
「脂質」は血管の修復、消化酵素やホルモンの材料になる重要なエネルギー源です。
ダイエット中に脂質を全くとらないのはもったいない‼
痩せるためにはぜい肉(脂肪)を燃焼させる必要があるのに、脂質をとらないと、燃焼させるだけのエネルギーがなく身体が動きません。
もちろん過度な摂取はダメですよ。
「太りたくなーい!」と思って、ご飯を減らしてお菓子(糖質)などで空腹を紛らわしてしるのは身体を痛めつけています。
お肉を食べて脂質をエネルギーとして使える身体に変えていくのがおすすめです。
糖質からエネルギーを供給することを長く続けている人は、脂をうまく利用できなくなっています。
筋肉量が減っていくため、身体の代謝能力が低下し、脂肪を燃焼する力が徐々に弱くなってしまいます。
病気や身体に不調をかかえている多くの方が、気付かぬうちにエネルギーが糖質依存になっているのです。
だからといって過度は糖質制限も体調不良が起こります。
糖質も身体を動かすエネルギーの一つではありますから。
思い込みから実践するとおもわぬ落とし穴があるので、自分の身体を守るためにはきちんと専門知識のある方にアドバイスしてもらうことが良いですね。
お口の中も身体の一部です。
間違った栄養の摂り方をしていると、口腔内も崩壊します。
正しくないダイエットでスリムにはなっても、歯が抜け落ちたら私はイヤかな...(;^ω^)
まだまだ講座内容は続きますので、来月以降もお伝えしていきますね。
スマイルクリエーター 太渕亜弥




皆様明けましておめでとうございます。スマイルクリエーターの太渕です。
気が付けば2023年がスタートしましたね。
初詣は行かれましたか?
今年も変わらず元気でいることを目標に頑張ります。
もちろん皆様がうさぎ年にちなんでピョンピョン飛躍することを願っております。
さて、昨年になりますが2022年最後のミーティングの内容を、少しですがご紹介いたします。
1、恒例の月次報告を行いました。
まだまだ続くコロナ化の中でたくさんご来院してくださる皆様に本当に感謝しかないと思います。
2、院長より、『歯科における分子栄養学(オーソモレキュラー)』の勉強会を行っていただきました。
今回はどの項目においても、『鉄不足』ということが大きな要因でした。
〇ものが飲み込めない
〇のどがつかえる感じがする
〇口腔粘膜の敏感さなど違和感を訴える
〇メンタルの不調 反抗期
〇食欲がない ...等
中でも、ものが飲みにくい、のどがつかえる感じがするというのは
『咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)』と呼ばれ、鉄欠乏の代表的な症状です。
気になる方は是非ネットで『鉄が足りないと喉の異常感が出る』と検索してみてくださいね。

だからと言え、むやみやたらに鉄をとってもきちんと身体が吸収できていないこともあります。
腸の状態がよくないと鉄がうまく吸収できません。
鉄を身体に吸収させるためにカゼインフリー・グルテンフリーも意識し、腸を元気にする必要があります。
※カゼインは乳製品、グルテンは小麦製品に含まれています。
単純に一つに栄養素だけを取り入れても、体調改善がうまくいかないですよね。
一つ一つヒモといて繋ぎ合わせる必要があるのです。
少しずつですが、今年も皆様に口腔ケアと共にアドバイスさせていただければと存じます。
2023年も美希デンタルクリニックを宜しくお願い致します。
スマイルクリエーター 太渕亜弥
院長の椋本です。
いよいよ本格的な冬の到来ですが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか?
さて、当院は先日15周年を無事に迎える事ができました。
これも日々来院くださっている患者様、これまでの全てのスタッフ、歯科技工士さんをはじめとする取引先の皆さんのおかげでございます。本当に感謝しています。
当日はスタッフにお祝いのお花をいただき、お取引先の皆さんからも数々のお祝いの品を頂戴してとても嬉しかったです。

思えば10周年からの5年間はクリニックの診療においての大きな変化は分子栄養学を本格的に取り入れた事でしょうか。
そもそも開業した当初から「歯を診るだけが歯科ではない」
というコンセプトで日々の診療をしてきたつもりでしたが、
私自身も歯科の本分である治療に追われ、じっくりと食事や栄養素について体系立てて学習する時間がなかなかとれませんでした。
しかし、この5年はある程度時間も作る事ができてきたので積極的に栄養学を知識として取り込み、それを実際に患者様にも共有する事ができてきたと自負しています。
細かく問診を取ったり、さまざまな不定愁訴をお聞きして、具体的に足りない栄養素(ビタミン各種、タンパク質、脂質等)を提案したり、血糖のコントロールの方法をお伝えすることで、たくさんの患者様から体調の好転、精神的な安定などの嬉しいご報告をいただく事が増えました。
まさに当初の目標である「体全体を診る歯科」という立場に近づいたかなと思える5年間でした。
特に女性とお子様の来院の多い当院には、婦人科系の問題や子供の多動や不登校の悩みを抱えた方がいらっしゃいます。
そういう苦しみに歯科の立場からアドバイスしたり、時には他の医科と連携したりして少しでも和らげる支えになる事が、今後も我々美希デンタルクリニックに課せられた役割ととらえて次の5年、10年も頑張っていく所存でございます。
どうかこれからも末永くよろしくお願い申し上げます。

突然ですが今回は、あの有名なボディビルダー兼YouTuberのなかやまきんに君プロデュースの「きんにくお好み焼き」粉を、院長先生に頂きましたので、実際に作ってみた感想をブログにしたいと思います(^^♪

ででん!こちらがきんにくお好み焼き粉です。すごくインパクトのあるパッケージですよね(笑)
きんにくお好み焼き粉という名前の通り、タンパク質が1食で20gも取れるという優れものです。
普通のお好み焼き粉に比べ、なんとたんぱく質4倍!
そして糖質が60%もオフなのです!!
食べ過ぎてもあまり気にしなくていいですね(笑)
粉ものというと物凄い炭水化物(糖質)の量。。。というイメージですが、こちらの粉を使うとお手軽にタンパク質をたくさん取ることが出来ます。
お好み焼きなので、もちろん豚肉や卵も使いさらに栄養満点です(^^♪
そして嬉しいことに、最近流行りのグルテンフリーなのです!
(※グルテンとは、小麦粉に水を加えてこねることでできる成分のこと。グルテンには食べ物を美味しくする反面、アレルギーやリーキーガットと呼ばれる、身体への様々な悪影響を及ぼすと言われている。)
実際に私が作ってみたものがこちら。

ちょっとひっくり返すのに失敗してしまいましたがそこはご愛敬(;'∀')
見た目は少しあれですが、味は普通にとってもおいしかったです!
糖質抑え目だとあまり味がしないのかな?と思いきや、しっかり味がしてもちもちの食感もあり、ペロリと完食出来ました♪
また、タンパク質が多く入っているからか、おなかもすごい満足感が得られました。
長いもなどをすりおろして入れるのもおススメなようです。
商品名はお好み焼き粉ですが、たこ焼きやパンケーキなどにアレンジして作ってみたいなぁと思いました。
次こそは上手に作れるように頑張るぞー!!!(笑)
糖質を減らしてタンパク質をたくさんとることに集中して、レシピが同じのばっかりになってしまって飽きている方、粉ものを避けていた方、こういう商品をうまく使って、食卓を楽しく出来たら、とてもいいと思います(^^♪
やっぱり食事は楽しく食べるのが一番ですからね!
最後にプレゼントしてくださった院長先生、ありがとうございました。
スマイルクリエーター 鈴木真由美
スマイルクリエーターの鈴木です。
師走に入り、日中も寒くマフラーなどの防寒具が手放せなくなってきましたね。
世間では再び新型コロナが流行り始めていたり、インフルエンザなどのその他の感染症の脅威もあったりしますが、しっかり身体を温めて免疫力を保ちましょう(^^♪
温めるだけではなく、質の良い睡眠を取ることや、良質なたんぱく質やビタミンを摂取することでも、免疫力を高い水準で維持することが出来ますよ!
さて、報告が遅くなりましたが、当院では11月もスタッフ全員でミーティングを行いましたので、ご報告させていただきます。
①業務報告
今月もたくさんの患者さまに定期検診に来ていただけ、嬉しく思います。
そして当院でおススメしているサプリを、「体感が良かった!」「よく眠れるようになった!」などの理由で続けて買ってくださる患者さまが多く、分子栄養学を学び、それ伝えることが出来てよかったなと、とても嬉しくなりました(*^_^*)
会計時や診療の合間など、気になることがありましたらお気軽にスタッフにお尋ねくださいね!
②勉強会
毎月開催している分子栄養学の勉強会を今月も院長先生のもと行いました。
今月のテーマは、
『低血糖症』です‼️

「低血糖って糖尿病の薬を飲んだ後になるやつ?」とか「無理なダイエットをした人がなるやつ?私は甘いもの大好きだから大丈夫よー!それに、血液検査でもいつも正常値だし。」とか思っている方、要注意!!です!!
なんと、現代人の約9割が、隠れ低血糖症だといわれています。
まず下のチェック表をご覧ください。
▢よくイライラする
▢訳もなく、不安感におそわれる
▢午後3時から4時頃に、だるさや眠気、集中力の低下を感じる
▢食事後に眠くなる
▢甘いものがやめられない
▢眠りが浅い
▢朝、食欲がない
▢朝、起きた時から、肩凝り、頭痛がある
▢歯ぎしり、嚙み締めがある
▢夕方になると気分が落ち込む、疲れる
当てはまるものはありましたか?
多くの現代人が感じるこれらの症状は、実は「低血糖症」の可能性があります(>_<)!
血糖とは、車でいうガソリン(=エネルギー源)のようなもので、低血糖というのはいわゆる体の危機的状態です。
そして低血糖症とは血液中の糖の濃度がうまくコントロールできない状態のことです。
低血糖症の人は正常な人に比べ、血糖値が乱高下しやすいのです。
特に寝ている間は絶食状態のため、低血糖になりやすいです。
低血糖状態を回避するために、身体を興奮させるホルモンが分泌されます。
そのため、身体は戦っている状態(歯ぎしりや寝汗、体に力を入れる状態)になってしまってしまうのです。
なので血糖値をなるべく上下させず、フラットな状態を保つことが低血糖症から抜け出し、健康になるための重要なステップとなります!!
じゃあ低血糖症を治す、予防するにはどうしたらいいのでしょうか?
副腎の疲労やタンパク質、ビタミンミネラル不足からのエネルギー不足、筋肉量の不足、などが原因となるので、完璧に治すことは難しいですが、低血糖症を予防するには、
まずは朝ご飯をしっかり食べること!特に栄養のある食事を!
朝食を抜いてしまうと、昼と夜の食事後に血糖値が爆上がりしてしまうので、血糖コントロールの観点からは絶対にNGです!
ご飯にお味噌汁、目玉焼きや納豆など、簡単なものでいいので必ず食べましょう(^^♪
あと注意すべき点は
・精製されていない糖質を選ぶ(×小麦粉 ×白砂糖)
・食べる順番を意識する(野菜→おかず→白米 など)
・長時間の断食(朝や昼を抜く)をしない
・空腹時のハードな運動を避ける
などなどです。
いわゆる不定愁訴と言われる、検査をしても原因の見つからない症状は、低血糖症によるものかもしれません。
この機会に今一度、ご自身の体調や食事を見直してみませんか(*^_^*)?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
また来月のブログでお会いしましょう♪
スマイルクリエーター 鈴木真由美
