治療についての最近のブログ記事
皆様こんにちは!スマイルクリエーターの鈴木です。
10月に入り、朝晩は冷え込むようになってきましたね。
ですが、日中はお日様が出るとまだ暑く感じられ、服装に迷う今日この頃です(笑)
ゲストの皆様も体調にはくれぐれも注意し、お元気にお過ごしください^^
ゲストの皆様も体調にはくれぐれも注意し、お元気にお過ごしください^^
さて今回は、当院が治療の際に行っている『痛くない麻酔』についてお話しさせて頂きます。
私も小さい頃に行っていた歯医者さんで、痛い思いをしたことがありますのでお気持ちはよ~くわかります(苦笑)
ですが、麻酔は「痛いもの」ではなく、逆に「痛みをなくしてくれるもの」なのです。
虫歯などの歯科治療が苦手な理由の多くは「治療が痛いから」です。
なので痛みをなくしてくれる麻酔は歯科治療に必要不可欠なのです!
それなのに「麻酔は痛いから嫌...注射器が怖い...」と言われては、せっかくの治療が進みませんよね(;^_^)
そんな患者様の痛みへの不安や恐怖を取り除くために、当院では、「痛くない麻酔のための4つの取り組み」をしていますので、ご紹介させていただきますね♪♪
① 表面麻酔
当院では麻酔の痛みを最小限に抑えるべく、この表面麻酔をあらかじめ必ず全員に行っています。
具体的には、綿棒に麻酔クリームを乗せて歯茎にぬります。
スタッフ一同、皆様の不安を取り除くために、必ず「まず表面麻酔からしていきますね~」と優しく声をかけています。
綿棒が出てきたら、「これは表面麻酔をしてくれているんだなぁ~」と思っていただけると嬉しいです(^^)♪
更に『当院で使用している表面麻酔は、日本人の口腔粘膜に浸透しやすいような薬を配合してあります』ので、すごく良く効きます!!
もう一度言います!!
当院オリジナルの表面麻酔ジェルは、本当によく効きます。
1.手のひらを天井に向けて大きく開く
2.胸を広げる
3.目線はめいっぱい上を向いて、瞬きは控えめに
たったこれだけなんです!だまされたと思って是非やってみてください!もちろんスタッフ一同丁寧にお教えします♪
② 痛みを軽減する姿勢『オープンハート』
1.手のひらを天井に向けて大きく開く
2.胸を広げる
3.目線はめいっぱい上を向いて、瞬きは控えめに
たったこれだけなんです!だまされたと思って是非やってみてください!もちろんスタッフ一同丁寧にお教えします♪
③ 最も細い注射針
注射針にはG(ゲージ)という単位が用いられ、数字が大きいほど針は細いことを表します。当院では33Gという直径0.26mmの当時世界で最も細い針を使っておりました。
ですが今年の春以降は、35Gというわずか直径0.23㎜の更に細い注射針を導入し、使用しています。
④ 体温程度に温めた麻酔液
極力痛みを感じないようにするために、ウォーマーという機械を使い、麻酔薬を体温程度に温めておいたものを使用しております。
長くなりましたが、これが当院の「痛くない麻酔のための4つの取り組み」です!!
長くなりましたが、これが当院の「痛くない麻酔のための4つの取り組み」です!!
受付で治療を終えられたゲスト様とお話すると、「全然、痛くなかった」「今までは麻酔が苦手だったけど、大丈夫だったよ」とおっしゃっていただくことがあります。そういうお言葉を聞くと、とても嬉しくなります!
私も最近院長先生に麻酔を必要とする治療を行って頂きました。
正直、「えっ、もう麻酔終わったんですか(*_*!?」と思うぐらい、あっという間に、しかも全く痛みを感じずに麻酔をしてくださいました!!
身をもって体感することができ、仕事のしがいを感じました♪
今回の治療を受けて、先ほど述べた注射針のように最新の道具や医療機器を導入したり、スタッフの技術を磨いて痛みを和らげるのももちろん大事なことですが、一番大事なのはやはり『思いやり』ではないかなと私は思いました。
今回の治療を受けて、先ほど述べた注射針のように最新の道具や医療機器を導入したり、スタッフの技術を磨いて痛みを和らげるのももちろん大事なことですが、一番大事なのはやはり『思いやり』ではないかなと私は思いました。
院長先生や衛生士さんは、麻酔時の声掛けを怠らなかったり、歯茎の毛細血管をさけて注射針を刺したり、痛みを強く感じる方へは表面麻酔の時間を長くしたりなど、ゲスト様一人ひとりへの様々な工夫をしています。
そういった心遣いが信頼感を生み、安心した治療に繋がればと思います。
ここまでお読みいただきまして、いかがでしょうか?
少しでも皆様の不安が解消されたのなら幸いです(*^-^*)
お口の中の気になるところがございましたら、どんな些細なことでも構いません、遠慮なくおっしゃってください。
一緒にお口の健康を守っていきましょう!!
スマイルクリエーター 鈴木真由美
スマイルクリエーター 鈴木真由美