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オーソモレキュラーの最近のブログ記事

皆様明けましておめでとうございます!スマイルクリエーターの太渕です。

新年早々悲しいニュースがたくさんありますが、日々出来る事を私たちは一生懸命しましょう。

小さなことでも一人一人が心掛ければ、きっと明るい未来になることを信じて・・・☆

 

さて、新年ですが昨年12月に開催しましたミーティングの内容を、少しですが紹介致します。

まずは毎回恒例の事務報告です。

2023年最後のミーティングということもありまして、一年の総括も行いました。

 

 その後、今回は栄養療法の勉強会『便秘』についてです。

 

私が気になったところを今回は紹介します。

 

「便秘」 脱水によっておこります。(要因の一つです)

 

ただその脱水とは、「水」を飲んでいる量のことなのです。

つまり、水以外の飲み物 お茶・コーヒーなどは水分の摂取になっていないということなのです。

 

便秘の方は、水ではなくお茶をガブガブ飲んでいることが多いのです。

実はお茶は飲めば飲むほど脱水します。

「カフェイン」これが原因です。

利尿作用があり脱水しやすいのです。

もちろんカフェインなしでも起こりうるのが怖いですよね。

 

犬や猫を飼われている方!

犬や猫に、今日はお茶の気分だ~ってないですよね。

私も犬を飼っているので分かります。

彼らはずっと水です。

 

ジュースやアルコールなどと違って、お茶に悪いイメージがないからこそ、まさか!と思いますよね。

人が生きていくのに大切なのは「水」なんです。

 

私たちも日々少しずつ学んでいます。

お口の中の状態からアドバイスさせていただきますので、今年も定期健診にお越しくださいね!

 

スマイルクリエーター 太渕亜弥

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皆様こんにちは!

お久しぶりです、スマイルクリエーターの鈴木です。


10月に入っても暑い日が開く異常気象ともいえる猛烈な暑さでしたが、最近は朝晩の冷え込みが秋の到来を感じさせますね(^^)

急な気温の変化で、体調を崩す方もちらほらと見受けられます。

しっかり栄養を摂り、身体を冷やさないようご注意くださいね!


さて、当院では、9月に続き10月もオンラインで講師の方をお招きし、セミナーを開いていただきましたので、ご報告させていただきます。

 

今回のセミナーは、分子栄養学から少し離れ、バイオガイアジャパン株式会社さまより、バクテリアセラピーとロイテリ菌についてお話していただきました。

 

①バクテリアセラピーとは

バクテリアセラピー(学術名: Bacterio-therapy)とは、体内の菌のバランスを整えることで病気の治療や予防を行うという医療技術です。元々はスウェーデンで確立された技術ですが、近年では日本でも歯科を中心に、臨床への応用がすすめられているそうです(*^_^*) 

まず、人間の体には約500500兆個以上、重さにすると約2kg にもなるたくさんの菌が生息しているらしいのです、びっくりですね!

そしてその菌は、人間にとって良い効果をもたらす「善玉菌」、病気やトラブルの原因になる「悪玉菌」、どちらでもない「日和見菌」の3種類に分類されます。

そして、日常生活のストレスやよくない食品の摂取で、菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えやすい状態になってしまうと、日和見菌が悪玉菌の味方をし、様々な病気を引き起こしてしまうのです(>_<)

皆さまは腸内フローラという言葉を聞いたことがあると思います。

実は口内フローラという言葉もあるのをご存じですか?(*^_^*)

お口の中も腸と同じように菌がたくさん存在します。これらのバランスを整えることは虫歯や歯周病の予防にとても重要です。

病気になったときによく使われる薬として抗生物質が有名ですが、抗生物質はとても強力な薬で、悪玉菌だけでなく善玉菌も一緒に殺してしまいます。

そこでバクテリアセラピーの出番です!!

善玉菌を投与することで、悪玉菌の割合を減らし、菌質を改善することで疾病の予防・治療役立てます。強い薬を使うことなく、善玉菌を摂るだけで身体の不調が治るなら、とても素晴らしいですね!

 

でも、善玉菌ってよく聞くけど、どうやって摂るの?摂った結果、具体的にどうなるの?という疑問が浮かぶと思います。そこで次はロイテリ菌について、詳しく聞くことが出来たので、お伝えします。


①ロイテリ菌とは

ロイテリ菌とは、正式名称ラクトバチルス・ロイテリといって、哺乳類や鳥類の消化管に生息している「乳酸菌」の一種です。

乳酸菌にもいろいろな種類があります。例えばビフィズス菌なども乳酸菌の1つです。

腸の調子を整えるために、ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べるなどでよく聞きますね。

しかし、乳酸菌のほとんどが、人間の体に必要な善玉菌を抑えてしまうこともわかっています。ですがこのロイテリ菌は、善玉菌に影響を与えず、特定の悪玉菌だけに反応して悪玉菌のみを抑制することが出来るのです!!

 

特にロイテリ菌は、お口の中や腸の表面への付着能力が高く、生きたまま力を発揮します。

生きて腸まで届く!!というやつですね(笑)

またロイテリ菌は、天然の抗菌物質を生産することにより、お口の中では歯周病菌、胃の中ではピロリ菌などの悪玉菌を抑制してくれます。

それにより、歯垢がつくのが減少したり、口臭を抑制したり、お口のネバネバ感の減少、歯肉炎の緩和、胃がんの予防、便秘の改善など、なかなか治らなかった不快な症状が解消します!

しかも腸内環境を整え、免疫力を向上させることにより、アレルギーや感染症の改善にも繋がる効果もあるそうです♪

 

当院のスタッフもセミナーにあたり、お試しに10粒ずつロイテリ菌タブレットを頂き、なめてみたところ、とても効果を実感いたしました!

商品であるロイテリ菌タブレットにもいくつか種類があり、私は胃が少し弱いので、腸に特化したロイテリ菌を取らせていただいたところ、毎日快便で胃もたれも少なくなりました。

お口の環境に特化したロイテリ菌を摂取し、たった1日でお口がスッキリしたと実感しているスタッフも!(*^_^*)


当院では近日中に、患者様向けお試しセットを販売できるように準備しています。

パンフレットも置かせていただきますので、興味のある方は是非お手に取ったり、スタッフまで聞いてくださいませ♪

 

追記ですが、ロイテリ菌は元々人間の母乳から発見された乳酸菌であるため、どんなに摂取しても副作用が全くありませんのでご心配なく気軽に摂取できますよ(^^

 

 

分子栄養学でも、腸の環境や、菌の入り口でもあるお口の環境はとても重要視しておりますが、今回のセミナーを受け、改めて菌のバランス、そして環境を整えることの重要性を再認識しました。

人間の身体は不思議で、いろんな面白いことをもっと知りたい!そして自分や自分に関わってくださる人にもっと伝えたい!と思える、とても為になるセミナーでした。

 

お忙しい中時間をとってくださった講師の方、並びに機会を与えて下さった院長先生、本当にありがとうございました!

 

スマイルクリエーター 鈴木真由美






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皆様こんにちは。スマイルクリエーターの太渕です。

気が付けばゴールデンウィークですね。

行動制限が緩和されましたが、いかがお過ごしですか?

私は家でのんびり過ごします(笑)


さて、4月のミーティングの内容を、少しですがご紹介いたします。


1、 毎月恒例の医業収入等の報告を行いました。

まだまだ続くコロナですが、その中でも行動制限の緩和やマスク着用の義務化がなくなり、皆様の動き方も変わってきていると思います。

クリニックもそれに伴い、診察状況の改善や対策を話し合いました。

また、今後マイナンバーカードの新システムにより、医療機関での保険証のシステムが変更されていきます。

その件についても話し合いました。


2、院長より勉強会です。

  この度院長が本格的に分子栄養学の資格を取得しました。

  「ONP資格」 

  ※ONP:オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル


  日々の多忙な診療のなかで、50時間にもわたる講座を受けていらっしゃったと思うと本当にすごいです。

  今回の勉強会では、その講座の内容を私たちに教えてくださりました。

  その中から「脂質とダイエット」についてお話します。

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身体についたぜい肉(脂肪)の主な原因は「脂質」ではなく「糖質」です。


「脂質」は血管の修復、消化酵素やホルモンの材料になる重要なエネルギー源です。

ダイエット中に脂質を全くとらないのはもったいない‼

痩せるためにはぜい肉(脂肪)を燃焼させる必要があるのに、脂質をとらないと、燃焼させるだけのエネルギーがなく身体が動きません。

もちろん過度な摂取はダメですよ。


「太りたくなーい!」と思って、ご飯を減らしてお菓子(糖質)などで空腹を紛らわしてしるのは身体を痛めつけています。

お肉を食べて脂質をエネルギーとして使える身体に変えていくのがおすすめです。


糖質からエネルギーを供給することを長く続けている人は、脂をうまく利用できなくなっています。

筋肉量が減っていくため、身体の代謝能力が低下し、脂肪を燃焼する力が徐々に弱くなってしまいます。

病気や身体に不調をかかえている多くの方が、気付かぬうちにエネルギーが糖質依存になっているのです。

だからといって過度は糖質制限も体調不良が起こります。

糖質も身体を動かすエネルギーの一つではありますから。


思い込みから実践するとおもわぬ落とし穴があるので、自分の身体を守るためにはきちんと専門知識のある方にアドバイスしてもらうことが良いですね。


お口の中も身体の一部です。

間違った栄養の摂り方をしていると、口腔内も崩壊します。


正しくないダイエットでスリムにはなっても、歯が抜け落ちたら私はイヤかな...(;^ω^)

まだまだ講座内容は続きますので、来月以降もお伝えしていきますね。


スマイルクリエーター 太渕亜弥

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みなさんこんにちは!
スマイルクリエイターの鈴木です(^^)/

3月に入りとても暖かくなってきましたね!
梅が咲いているのを見て、春の訪れを感じました。

暖かくなるのは嬉しいですが、それと同時に花粉や黄砂などがたくさん飛び始め、アレルギー体質の方々は苦労していることと思います。
そんな時こそしっかりご飯を食べたり、お風呂に入ったりして、ご自身の免疫力をアップしていきましょう!

アレルギーにはビタミンDもとても有効です。
よく日光に当たりましょう。サプリメントで摂るのもオススメです♪

さて、当院では今月もランチミーティングを行いましたので、ご報告させていただきます。

①業務報告
いつも定期検診など、たくさんのゲストの皆さまに来ていただき、とても嬉しく思います。
また、3月からマスク着用が緩和されるのもあり、2023年に入ってから審美相談やホワイトニングをご希望される新しいゲストの方々が増えているように感じました。
マスクを外した時、綺麗な歯で素敵な笑顔になっていただけるお手伝いを出来るのは、スタッフ一同とても嬉しく、やりがいを感じます!
既存のゲストの皆さまも、気になりましたら、お気軽にご相談ください☆

②勉強会
2月も院長先生による勉強会を開いていただきました。
今回のテーマは、すばり【鉄】です。

2022.4〜6月のランチミーティングの際にも鉄についてご紹介させていただきましたが、その時より更に深く、鉄について勉強させていただきました。
鉄不足で1番よく聞く症状はやはり貧血ですが、鉄不足がお口の中の環境のためにもとても重要なのはご存知でしょうか?!

皆さまはコラーゲンという言葉を聞いたことあると思います。コラーゲン入り美容液など、美容のためには欠かせないと言われています。
そのコラーゲン、実はお口の中にとっても非常ーーに大切なんです!!!

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歯本体、歯肉、歯槽骨(歯がはまっている骨)、歯根膜(歯の根っこの周りを覆う膜)など、ぜーーーんぶにコラーゲンが大量に使われているのです。

歯周歯周病をはじめ、お口のトラブルは全て"コラーゲンの合成"がうまくいっていないことを疑います。

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じゃあそのコラーゲンはどうやって作れるの?

そこで今回のテーマ、【鉄】です!
コラーゲンの合成は、タンパク質、ビタミンCと鉄の3つが必要なのです

鉄をどれだけ摂れているかで、お口の環境が良くなるかが変わると言っても過言ではありません!
(もちろんタンパク質、ビタミンCも同様です笑)

今一度、自分がしっかり鉄を摂れているか、足りているかどうかを確認してみてください。
血液検査だけでは隠れ貧血を見つけることが難しいので、まずはご自身の身体に鉄不足のサインがないかを見つけてあげてください。

頭...頭痛、集中力や記憶力低下、眠気
顔...まぶたの裏が白い、顔が青白い
髪...抜け毛、枝毛
口...口内炎、氷が食べたくなる
喉...喉がつっかえる(飲み込むのが苦手)
爪...爪の変形、スプーンネイル(反りかえり爪)
手足...冷え性、むくみ、かゆみ
身体...倦怠感、イライラ、風邪をひきやすい

などです。

そしてご自身が鉄不足だとわかったら、自分がどうして鉄不足になってしまったのか原因を探していきましょう!

人によって症状がそれぞれ違うように、原因も人それぞれです。

無理なダイエット、過剰なスポーツ、消化力が弱いなどなど色々な原因がありますので、自分に合った鉄不足解消法を見つけましょう。

診療の合間でもいつでもご相談していただけたら、当院のスタッフも全力でお答えいたします!

また、本から得る知識もとても重要で、最近では、栄養コンサルタントである細川モモ先生の「体と心をラクにする鉄分貯金」の本がとてもオススメです。
鉄の重要性や、鉄が多く摂れる1週間分のレシピが載っているので、料理でどうやって摂ればいいかわからない方は必見です♪

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私も貯蔵鉄(フェリチン)が少ないので、この本を読んで、とても勉強になりました。

栄養学は本当に奥が深く、また新しい知識も増えて行くので楽しいです。
そして、ゲストの皆さまのお口から身体全体の健康のお手伝いを出来たら、とても嬉しく思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。また来月のブログでお会いしましょう!

スマイルクリエイター 鈴木

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皆さまこんにちは。
歯科衛生士の寺岡です。

毎日寒い日が続きますが、皆様お元気でしょうか?
こちらはスタッフ一同元気に診療にあたっております。

私は最近寒いので、家で読書をしていることが多いです。
デジタルでも色々ありますが、やはり書籍での読書で残りページを気にしながら読み進めるのは楽しいものです(*^-^*)

さて、今月もランチミーティングを行いましたのでご報告させていただきます。

1、 業務報告
今年初めての報告なので、昨年の総括が報告されました。
あらためて、昨年度も多くのゲストの方々に来ていただきました。
歯を大事にしていただいてる患者様が多く、非常に嬉しいです。
ぜひこれからもご自分の歯を大切にするお手伝いをさせていただきたいと考えております。

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2、 勉強会
今回も院長による分子栄養学の勉強会がありました。
今回のテーマは、歯ぎしりの原因『夜間低血糖』です。

睡眠トラブルで以下の症状はありませんか?
睡眠中に歯ぎしりをする
睡眠中に食いしばっている
寝汗がひどい
悪夢にうなされる
寝ても疲れが取れない

このような睡眠トラブルの背景には『夜間低血糖』がひそんでいるかもしれません。

私は日々の診療の中で、夜間の歯ぎしりや食いしばりで歯がしみる、かけた、痛い、折れた・・・・
など様々な歯の異常を訴える患者様が多いと感じています。

原因を知り、予防したいですよね!
私自身も睡眠中の歯ぎしり、食いしばりには思い当たります。

『夜間低血糖』とは睡眠時に血糖値が下がることです。
身体はそれを回復しようと交感神経が優位(体と心が興奮モードの状態)になり、歯ぎしり、食いしばりなどを起こして血糖値を上げようとします。
その結果、睡眠の質が悪くなるそうです。
【※栄養状態がよく、精神的に安定している方は、夜間低血糖になりにくいです。】
【※当院では、栄養状態をよくする方法についての指導、アドバイスを行っております。】

では、夜間低血糖を起こさないためにはどのようにしたらよいのでしょうか?

あくまで一つの例になりますが、
"寝る前に捕食をとる"

睡眠中は、夕食から時間が空き、空腹状態になりやすく、
夜間低血糖をおこしやすいので、寝る前に血糖値を安定させる工夫が必要なのです。

お勧め食材は
・プロテイン
・ゆでたまご
・魚肉ソーセージ
・ナッツ類
・豆腐や納豆
・アミノ酸サプリやBCAA    などです。

これなら手軽にとれそうですね!

睡眠障害がありそうだと感じている方は是非、寝る前の捕食、試してみてくださいね。

そのほかに、日中の血糖値を安定させることももちろん大切ですので、日中もなるべく空腹時間のないようにしましょう。

そして血糖値を急激に上げる食材である糖質の取り方の工夫も大切です。
糖質は虫歯や歯周病の原因にもなりますので要注意です。
私も、寝る前に捕食を取って、夜間低血糖の予防をしたいと思います。

これからも、栄養の勉強をみんなで進めていきますので、またご報告させていただきます。

歯科衛生士 寺岡
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皆様明けましておめでとうございます。スマイルクリエーターの太渕です。

気が付けば2023年がスタートしましたね。

初詣は行かれましたか?

今年も変わらず元気でいることを目標に頑張ります。

もちろん皆様がうさぎ年にちなんでピョンピョン飛躍することを願っております。


さて、昨年になりますが2022年最後のミーティングの内容を、少しですがご紹介いたします。


1、恒例の月次報告を行いました。

まだまだ続くコロナ化の中でたくさんご来院してくださる皆様に本当に感謝しかないと思います。


2、院長より、『歯科における分子栄養学(オーソモレキュラー)』の勉強会を行っていただきました。

  

  今回はどの項目においても、『鉄不足』ということが大きな要因でした。


    〇ものが飲み込めない

   〇のどがつかえる感じがする

   〇口腔粘膜の敏感さなど違和感を訴える

   〇メンタルの不調 反抗期

   〇食欲がない          ...等


中でも、ものが飲みにくい、のどがつかえる感じがするというのは

『咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)』と呼ばれ、鉄欠乏の代表的な症状です。

気になる方は是非ネットで『鉄が足りないと喉の異常感が出る』と検索してみてくださいね。

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だからと言え、むやみやたらに鉄をとってもきちんと身体が吸収できていないこともあります。

腸の状態がよくないと鉄がうまく吸収できません。

鉄を身体に吸収させるためにカゼインフリー・グルテンフリーも意識し、腸を元気にする必要があります。

※カゼインは乳製品、グルテンは小麦製品に含まれています。


単純に一つに栄養素だけを取り入れても、体調改善がうまくいかないですよね。

一つ一つヒモといて繋ぎ合わせる必要があるのです。

少しずつですが、今年も皆様に口腔ケアと共にアドバイスさせていただければと存じます。


2023年も美希デンタルクリニックを宜しくお願い致します。


スマイルクリエーター 太渕亜弥

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ゲストの皆様こんにちは!スマイルクリエーターの鈴木です。
 
突然ですが今回は、あの有名なボディビルダー兼YouTuberのなかやまきんに君プロデュースの「きんにくお好み焼き」粉を、院長先生に頂きましたので、実際に作ってみた感想をブログにしたいと思います(^^♪
 
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ででん!こちらがきんにくお好み焼き粉です。すごくインパクトのあるパッケージですよね(笑)

きんにくお好み焼き粉という名前の通り、タンパク質が1食で20gも取れるという優れものです。
普通のお好み焼き粉に比べ、なんとたんぱく質4倍!
そして糖質が60%もオフなのです!!
食べ過ぎてもあまり気にしなくていいですね(笑)

粉ものというと物凄い炭水化物(糖質)の量。。。というイメージですが、こちらの粉を使うとお手軽にタンパク質をたくさん取ることが出来ます。

お好み焼きなので、もちろん豚肉や卵も使いさらに栄養満点です(^^♪

そして嬉しいことに、最近流行りのグルテンフリーなのです!
(※グルテンとは、小麦粉に水を加えてこねることでできる成分のこと。グルテンには食べ物を美味しくする反面、アレルギーやリーキーガットと呼ばれる、身体への様々な悪影響を及ぼすと言われている。)
 
実際に私が作ってみたものがこちら。
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ちょっとひっくり返すのに失敗してしまいましたがそこはご愛敬(;'∀')
見た目は少しあれですが、味は普通にとってもおいしかったです!

糖質抑え目だとあまり味がしないのかな?と思いきや、しっかり味がしてもちもちの食感もあり、ペロリと完食出来ました♪
また、タンパク質が多く入っているからか、おなかもすごい満足感が得られました。
長いもなどをすりおろして入れるのもおススメなようです。
 
商品名はお好み焼き粉ですが、たこ焼きやパンケーキなどにアレンジして作ってみたいなぁと思いました。

次こそは上手に作れるように頑張るぞー!!!(笑)
 
糖質を減らしてタンパク質をたくさんとることに集中して、レシピが同じのばっかりになってしまって飽きている方、粉ものを避けていた方、こういう商品をうまく使って、食卓を楽しく出来たら、とてもいいと思います(^^♪

やっぱり食事は楽しく食べるのが一番ですからね!
 
最後にプレゼントしてくださった院長先生、ありがとうございました。

当院でも、1袋(250g)1469円で販売しております♪
ぜひ、ご購入くださいませ(^^)/
 
スマイルクリエーター 鈴木真由美

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皆様こんにちは。
スマイルクリエーターの鈴木です。

師走に入り、日中も寒くマフラーなどの防寒具が手放せなくなってきましたね。
世間では再び新型コロナが流行り始めていたり、インフルエンザなどのその他の感染症の脅威もあったりしますが、しっかり身体を温めて免疫力を保ちましょう(^^♪

温めるだけではなく、質の良い睡眠を取ることや、良質なたんぱく質やビタミンを摂取することでも、免疫力を高い水準で維持することが出来ますよ!
 
さて、報告が遅くなりましたが、当院では11月もスタッフ全員でミーティングを行いましたので、ご報告させていただきます。
 
①業務報告
今月もたくさんの患者さまに定期検診に来ていただけ、嬉しく思います。
そして当院でおススメしているサプリを、「体感が良かった!」「よく眠れるようになった!」などの理由で続けて買ってくださる患者さまが多く、分子栄養学を学び、それ伝えることが出来てよかったなと、とても嬉しくなりました(*^_^*)
会計時や診療の合間など、気になることがありましたらお気軽にスタッフにお尋ねくださいね!
 
②勉強会
毎月開催している分子栄養学の勉強会を今月も院長先生のもと行いました。

今月のテーマは、
『低血糖症』です‼️

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「低血糖って糖尿病の薬を飲んだ後になるやつ?」とか「無理なダイエットをした人がなるやつ?私は甘いもの大好きだから大丈夫よー!それに、血液検査でもいつも正常値だし。」とか思っている方、要注意!!です!!

なんと、現代人の約9割が、隠れ低血糖症だといわれています。
 
まず下のチェック表をご覧ください。
▢よくイライラする
▢情緒不安定
▢訳もなく、不安感におそわれる
▢午後3時から4時頃に、だるさや眠気、集中力の低下を感じる
▢食事後に眠くなる
▢甘いものがやめられない
▢パンや麺類が大好き
▢眠りが浅い
▢朝起きるのが辛い   
▢朝、食欲がない
▢朝、起きた時から、肩凝り、頭痛がある
▢歯ぎしり、嚙み締めがある
▢夕方になると気分が落ち込む、疲れる
▢コーヒーなどカフェインを多く摂取する
毎日、アルコールを摂取する

 
当てはまるものはありましたか?

多くの現代人が感じるこれらの症状は、実は「低血糖症」の可能性があります(>_<)!

血糖とは、車でいうガソリン(=エネルギー源)のようなもので、低血糖というのはいわゆる体の危機的状態です。
そして低血糖症とは血液中の糖の濃度がうまくコントロールできない状態のことです。

低血糖症の人は正常な人に比べ、血糖値が乱高下しやすいのです。
特に寝ている間は絶食状態のため、低血糖になりやすいです。
低血糖状態を回避するために、身体を興奮させるホルモンが分泌されます。
そのため、身体は戦っている状態(歯ぎしりや寝汗、体に力を入れる状態)になってしまってしまうのです。

なので血糖値をなるべく上下させず、フラットな状態を保つことが低血糖症から抜け出し、健康になるための重要なステップとなります!!
 
じゃあ低血糖症を治す、予防するにはどうしたらいいのでしょうか?

副腎の疲労やタンパク質、ビタミンミネラル不足からのエネルギー不足、筋肉量の不足、などが原因となるので、完璧に治すことは難しいですが、低血糖症を予防するには、
まずは朝ご飯をしっかり食べること!特に栄養のある食事を!
朝食を抜いてしまうと、昼と夜の食事後に血糖値が爆上がりしてしまうので、血糖コントロールの観点からは絶対にNGです!
ご飯にお味噌汁、目玉焼きや納豆など、簡単なものでいいので必ず食べましょう(^^♪
 
あと注意すべき点は
精製されていない糖質を選ぶ(×小麦粉 ×白砂糖)
・食べる順番を意識する(野菜→おかず→白米 など)
・長時間の断食(朝や昼を抜く)をしない
・空腹時のハードな運動を避ける

などなどです。
※身体に必要な栄養素や摂取量は、人によって違います。

 
いわゆる不定愁訴と言われる、検査をしても原因の見つからない症状は、低血糖症によるものかもしれません。
この機会に今一度、ご自身の体調や食事を見直してみませんか(*^_^*)?
 
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
また来月のブログでお会いしましょう♪
 
スマイルクリエーター 鈴木真由美

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皆さんこんにちは 歯科衛生士の寺岡です。
秋本番ですね、キンモクセイの香りがどこからともなく漂う良い季節になりました。
気持ちの良い季節なので、久しぶりにお休みの日に窓そうじをしてリフレッシュしました。
 
1、      業務報告
先月のまとめ報告では、9月もたくさんのゲストの方にご来院いただいていることが報告されました。夏休みなどで久しぶりにお会いし、とても背が伸びて大きくなっているお子様たちを見ると、びっくりするとともにその成長ぶりをうれしく思います。
 
2、      勉強会
さて、今月も分子栄養学についてみんなで勉強をしました。

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「唾液力」(だえきりょく)ということばをご存じでしょうか?
お口の中は食事をすると虫歯や歯周病のリスクが上がります、しかし唾液の力できれいに戻します、しかしこの唾液の力が弱いと虫歯になりやすくなったり、歯石が付きやすくなるのです。
唾液力!これ絶対大事です!
 
 
では、この唾液力に必要な栄養素はなんでしょうか?
①   鉄
②   亜鉛
③   マグネシウム
以上の順で唾液力上げるのに必要になります。

唾液の機能が低い方はミネラル不足、特に鉄不足があります。

人間の身体の中には鉄がからむ酵素がたくさんあるので、人間にとって鉄はとても大切な栄養素なのです。
分子栄養学を学んでいると、必ずと言っていいほどこの「鉄」がでてきます。
毎食の食卓に鉄を含むお肉や卵を是非取り入れていきましょう!

食事でとりにくい方はサプリメントで取ることもお勧めですが、腸内環境が悪いとせっかく取ったサプリメントの効果がでないので、腸内環境を悪くするパンや乳製品をまずは1カ月やめてからサプリメントはスタートしていきましょうね。
 
唾液力が上がってくると、歯石やステイン(着色)がつきにくくなり、歯にツヤが出てきて歯がキレイに見えますよ。

これからマスクをはずす機会も増えてくるかとおもいますので、たくさん鉄を含むお肉や卵をたくさん食べて唾液力をあげていきましょうね!

3、      動画鑑賞
最後に、身体に大事な鉄がどれだけ体内にあるのかを血液検査で見る時の指標である「フェリチン」についての動画を見ました。

フェリチンとは、細胞にある鉄をためているタンパク質のことです

鉄が足りているかを見る指標には、ヘモグロビン値とフェリチン値があります。

ヘモグロビン値とフェリチン値をお金でたとえると・・・・
ヘモグロビン値とは(財布の中のお金)
フェリチン値とは(銀行の預金)
と考えます。

ヘモグロビンが正常でもフェリチンが少ないと、いざという時に大変ですよね~
ぜひ、血液検査をされるときはヘモグロビン値だけでなくフェリチン値もあわせてチェックしてみてくださいね、ヘモグロビン値だけ正常値でも安心はできませんよ。
 
今月も分子栄養学についてたくさん学びました。

今回は唾液力、そして改めて鉄の重要性を感じたので、帰ってから自宅でレバー煮を作ってみました。

レバーはとても鉄が豊富な食品で、効率よく鉄を取ることができますのでお勧めです。

レバーが苦手な方は、ハンバーグの中に刻んで入れたり、
レバーペーストをカレーにいれると食べやすくなりますので、
お子様に食べてほしい時など是非挑戦してみてくださいね。
 
歯科衛生士 寺岡 明子

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皆様こんにちは(*^-^*)スマイルクリエーターの太渕です。

猛暑が続いていた日々が懐かしくなるような涼しさが訪れましたね(^^ 

朝晩に関しては寒いぐらいです。大急ぎで秋到来の準備をしました。

まだまだ新型コロナウイルスやインフルエンザなど油断ができないですが、消毒や手洗いうがいを心掛けることは、感染対策の基本なので継続したいですね。

さて報告が遅くなりましたが、89月もミーティングを行いました。

 

①毎月恒例の業務報告

8月に関しては、夏休みに多くの方が定期健診に来てくださり、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

引き続き患者さまのお口のメンテナンスをサポート出来ればと思います。

 

次に、皆様もご存じかと思いますが、マイナンバーカード1枚で色々な証明が出来るようになります。

紙の保険証が廃止されることもほぼ決定のようですので、当院としての対策を話し合いました。

また詳しいことを、時期をみてホームページなどで報告いたします。

 

②勉強会

まだまだ3密を避ける対策もありますので、短時間での勉強会でした。

「分子栄養学」についてです。

院長が受けられたセミナーから抜粋して学びました。


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低血糖

鉄欠乏

 

今回は、特に低血糖についての皆の感想をもとにディスカッションを行いました。

イライラすることや不安症状(メソメソ)にも低血糖が関係しています。

例えば夕方や明け方は低血糖状態が一番強く出る時間帯ですが、特に夕方に食事の準備をしている女性の方はイライラしがちなので、つまみ食いすることでバランスが取れたりします。

また、飲酒で暴言を吐いたり、トラブルに発展する人は、アルコールの代謝に栄養が使われているので、そのような状態を招いてしまっているのです。

そう考えるとまだまだ分子栄養学は奥深いですし、人間関係を円滑に営むヒントになりますね。

皆さんも何か栄養や食事について気になることがあれば、定期検診時に気軽にお尋ねくださいね。

食欲の秋も皆様のご来院をお待ちしております!

 

スマイルクリエーター 太渕 亜弥

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