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大切なお子様の歯についての最近のブログ記事

こんにちは、歯科衛生士の寺岡です。

新型コロナウイルスが猛威をふるい、皆さん感染予防が気になりますよね?
手洗い、マスクなどはかなり定着してきたように思いますが、マスクの下は実は口呼吸であることはありませんか?
鼻づまりを放置しているとますます口呼吸になり、ウイルスの侵入を許してしまうことになりかねません。
感染予防のためにも鼻呼吸であることが大切です。



そこで、今回はわたくしの息子の矯正治療が終了したご報告とともに、息子の鼻づまりとの長い闘いについてご報告いたします。

院長に相談しアドバイスをいただきながらいろいろ試し、今では鼻づまりをかなりコントロールすることができています。
このブログを通して、同じ悩みを持っていらっしゃる方はもちろん、そうでない方々にも鼻呼吸が正しくできることへの理解が深まればと思っております。

長くなりますが、どうぞ最後までお読みください。



息子は赤ちゃんの頃から鼻づまりが酷く、季節を問わず常に「お口ぽかん」の状態でした。
友人からも「いつも口があいてるね」などいわれたこともありました。

このころは歯科衛生士として口を閉じる大切さは知ってはいましたが具体的な方法もわからず、耳鼻科通いを続けていました、
評判のよい耳鼻科があれば行ってみるということを繰り返していました。
耳鼻科の先生からは「薬を飲ませて様子をみましょう」「抵抗力がつけばよくなる」など言われ、そんなものかと思い、薬を飲み続けることに疑問を持ちながらも薬を飲ませていました。

お口ぽかんであることで、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすく、ひと夏で3回も溶連菌に感染してしまったこともありました。

しかしそれもまだ小さいから仕方ないのかな~など自分を納得させていました。

今思えば、この時に私自身にお口ぽかん解消への知識があればこの後鼻づまりを長引かせることもなかったと思います。

さらにはお口ぽかんが歯並びにも重要な影響を及ぼすこととなってしまうのです。



~息子の矯正治療記録②に続きます~




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