2023年5月アーカイブ
5月に入り、気持ちのいい季節になりましたね。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は息子の野球の試合観戦をしたり、久しぶりに青空の下 野外で過ごし、充実したGWを過ごすことができました。
さて、今月もランチミーティングを行いましたのでご報告させていただきます。
1、 業務報告
先月も多くの初めてのゲストの方々にご来院いただきました。
やはり、マスクが取れるようになったことで、審美治療や矯正血腸に興味を持っていただいた方が多かったようです。
2、 勉強会
今回は4月からの続きで『機能性低血糖症』について。
機能性低血糖症とは、血糖値の急激な乱高下により様々な症状が起きることです。
・食後の強い眠気
・甘い食べ物を欲する
・眼のチカチカや目の奥の痛み、目の渇き
・頭痛、肩こり
・不安や気分の落ち込み(不安感)
・動悸や冷や汗、息苦しさ、胸痛
・イライラ、怒り、暴力
・不眠、朝おきれない
・だるい
・思考力、記憶力の低下
・ニキビ、肌荒れ、痒み
・手足の冷えやしびれ
以上のような症状がみられます。
精神疾患に似た症状のため、間違われることもあるようです。
機能性低血糖症を防ぐためには血糖値を安定させることが大事です。
そのためには空腹時間がなるべく 少ないようにすることが重要なのです。
歯科医院には歯科治療が苦手なかたも多く来院されます。
昔の治療のトラウマや、歯科治療への恐怖心が強い方、怖がりなお子様など、、、、
そのような方たちには特に「何か食べてから来院してください」とお伝えしています。
これは、空腹だと機能性低血糖症が起こりやすく、余計に恐怖や不安を感じやすくなるからです。
私たちスタッフも診療の合間にプロテインを飲んだりしています。
ぜひ、みなさまもなるべく空腹時間が少なくなるように何か捕食を取ることをお勧めします。
当院では、栄養療法を取り入れた歯科治療を続けてきました。
サプリメントを摂取していただいた患者様より多くの症状改善の声をいただきましたので
一部ではありますがご紹介いたします。
・ビタミンⅭ 歯ぐきから血が出なくなった
肌の調子が良くなった
風邪をひかなくなった
・ビタミンB 口内炎が早く治った、口内炎ができなくなった
ニキビが治った
肌の調子が良くなった
・ビタミンB3(ナイアシン) 歯がしみるのがなくなった
よく眠れるようになった
くいしばりが減った
・ⅤE 肩こり、頭痛が良くなった
・VD 花粉症が治った
・アミノ酸 夜間の食いしばりをしなくなった
よく眠れるようになった
・鉄 歯がしみるのがなくなった
冷え性が治った
生理痛がほとんどなくなった
頭痛の回数が非常に減少した
疲れにくくなった
イライラしなくなった
サプリメントだけではなく、食事の改善(タンパク質をたくさんとること等)も意識していただいた結果、
皆さん短時間で大きな成果を感じておられるので、是非継続して良い状態を保っていただきたいと思います。
歯科衛生士 寺岡 明子