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2020年3月アーカイブ

こんにちは、歯科衛生士の井上です。
 
新聞、テレビでは連日世界中のコロナウイルスの情報とオリンピックの話題で持ちきりですね。
早期の終息を願わずにはいられません。 

また、最近の気温の寒暖差に驚いていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
体調を崩しがちになります。
新型コロナウイルスに感染しないためにも予防対策には万全を期してくださいませ。
 
前回の寺岡さんの「ケーキの切れない非行少年達」のブログ、とても衝撃的な内容でしたね。
内容はこちら↓
普通の人とはまるで異なる感覚で生きていることが認知・理解されないがために、社会に馴染めず、生きづらさを感じ、非行に走ってしまった子たちが少なくないということ。
 
ブログを読んで、そういった子供たちがいることを理解し支援していきたいとを感じました。
 
なので今回は、藤川徳美先生 著 薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法という本をご紹介したいと思います。
 
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昨今、色々なメディアで「10人に1人は発達障害」とうたわれているそうです。

そんなに多いの?と思いましたが、
 
発達障害といわれている自閉症、言語障害、情緒障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)の患者の総数は現在約20万人にも上り、2006年と2016年の時期を比べて、数は約5~12倍に増えているのだそうです。
 
これでは確かに10人に1人が発達障害とうたわれてもおかしくありません。 

発達障害のお子さんでも優れた才能を発揮する子たちもいますが、
やはり、脳の発達が普通の子どもと違うために人との関わり合いや学習面での理解が追い付かないことにお子さんは「生きづらさ」親御さんは「育てにくさ」を感じているようです。
 
藤川先生は著書の中で、
 
お子様の行動で
・じっとしていられない
・極端な偏食がある(もしくは食が細い)
・疲れやすい
・風邪をひきやすい
・いつも何かにもたれたり、すぐ横になりたがる
・姿勢が悪い(体感がしっかりしていない)
・乳児期に首のすわりや歩行が遅かった
・言葉が遅い 

あてはまるものがあれば栄養不足の可能性があると書かれています。
 
藤川先生はこの本で、上記の症状と発達障害は栄養療法を行うと改善すると記されています。

発達障害の原因は栄養不足。 
とくにタンパク質と鉄が足りていません。
 
しかし今の時代は、おやつにお菓子にジュース、パンにパスタ、ご飯にうどんなどの糖質は毎食というような糖質過多になりやすい時代です。
 
もしお母さんが糖質過多、タンパク・鉄不足の食事であれば、もちろんそのお子さんも糖質過多、タンパク・鉄不足です。

そしてもし、妊娠中のお母さんが糖質過多であったり、鉄不足であれば、当然おなかにいる赤ちゃんに充分な栄養がいきわたりません。

なので、生まれてきたお子さんはすでにタンパク・鉄不足なので、必然的に栄養不足からの発達障害になる可能性は高くなるのです。
 
当院では、口の中の状態改善のために大体の患者様へ、お食事の問診を行っておりますが、
糖質過多な食生活をされている方が多いなという印象を受けます。

お食事のお話などさせて頂くと、えっ?これも糖質だったの?!と知らず知らずに糖質を多くとっていることに驚かれます。
 
この本を読んでからは栄養の改善は、口だけに限らずお子様の健やかな成長のためにも とても大事なことだと気づかされました。
 
この本は、発達障害のお子さんのためだけの本ではなく、本の内容を実践すれば普通の子は優秀に、優秀な子はさらに優秀な子にワンランクアップできる内容になっています!

ぜひお子さんがいらっしゃる親御様、手に取ってみて下さいませ! 

歯科衛生士 井上優那

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聖火リレー延期のお知らせ

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皆さん、こんにちは。

院長の椋本です。

皆さんも当然ご存知とは思いますが、この夏の東京オリンピック、パラリンピックが新型コロナウィルスの世界的な流行の影響で最大1年の延期という事にりました。

スタートの福島県を聖火が出発するわずか3日前のことでした。

従って、私が選んでいただいていた聖火リレーも一旦延期ということになりました。
とても残念ですが、延期になっても聖火ランナーの権利は保証されるそうなので、逆にこの状況を前向きに捉え、本番までワクワクする日々が長くなったと考えたいです。

来年に聖火リレーが福島県からスタートする時、それはこの難局に人びとが打ち勝った瞬間のはずです。

その日を信じて日々の診療を精一杯頑張りたいと思います。

また続報が届きましたらご報告いたします。

院長 椋本美希

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こんにちは(^^♪院長の椋本です。
ようやく春の兆しが見えて来ましたが皆さんは元気にお過ごしでしょうか?

さて先日のブログでご報告いたしました、聖火ランナーの私の走行区間が決まりましたのでお知らせしますね。

区間は大和郡山市の「大和郡山城 元気城下町バスパーク」から奈良市の「平城宮跡歴史公園」に決定いたしました!
詳細は、奈良市のオリンピック聖火リレーのホームページをご覧ください。↓↓↓

https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/22/60888.html

4/13(月)時間は14時50分から16時10分にかけての予定です。
走行スロット、いわゆる何番目にどのあたりを走るかは、約2週間前に決まるそうです。

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惜しくもセレモニーが行われる最終ルートの興福寺から大仏殿のルートにはなりませんでしたが、平城宮跡がゴールの区間も充分に魅力的なコースなのでとても嬉しいです。

当日はランナーのみが購入可能なトーチをお渡しいただけるそうなのでクリニックにぜひ展示したいと思います。

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また、聖火ランナーハンドブックによるとユニフォームやシューズの事、身に着けてもいいものダメなもの等、細かく記載されていました。

そして、聖火ランナー同士が次の聖火ランナーに火をわたす時に「トーチキス」をするのですが、そのポーズを決めないといけないようです。
推奨のトーチキスもあるようですが、どのようにするか考えるとワクワクします。

みなさんも4月12日19時40分から予定されている橿原公苑陸上競技場、もしくは13日同時刻の大仏殿でのセレブレーションにぜひお越しくださいね。


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もちろん沿道でご覧になるだけでも思い出になると思います!

あとは天候と新型コロナウイルスによる中止が心配ですが、当日は貴重な経験を楽しみにしています。

無事にこの日を迎えられることを祈るばかりです。



Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。
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