皆さんこんにちは。

美希デンタルクリニックです。

インプラントは、その他の治療法と比較すると治療期間が長くなる傾向にあります。

それは埋入オペに伴う顎骨の治癒期間が含まれているからです。

それだけに、インプラント治療ではどのくらいの治癒期間や通院回数が必要となるのか気になる方も多いことかと思います。

そもそもなぜ、インプラント治療では「治癒期間」という特別な期間が必要になるのか疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。

入れ歯やブリッジの治療では、そのような期間は設けられていないため、初めて耳にする方も少なくありません。

そんなインプラントの治癒期間というのは、インプラントオペで埋め込んだ人工歯根が「オッセオインテグレーション」とうい現象を介して、顎の骨と結合するまでの時間を指しています。

チタンで作られたインプラント体が顎骨に生着することで、天然歯と同じようにしっかり噛めるようになるのです。

インプラントの治癒期間は、インプラントを埋め込む部位や患者さまの顎の骨の状態などによっても大きく変動するのですが、目安としては3～6ヶ月程度となっています。

この比較的長い治癒期間に歯科医院へと頻繁に通わなければならないのかというと、そういうわけでもありません。

こちらも個人差はありますが、約6～8回程度の通院で治療を進めていく形となります。

そう考えると、インプラント治療もそれほど大きな負担がかかる治療ではありませんよね。

このように、インプラント治療には必ず治癒期間を設ける必要がありますが、どのくらいの長さになるかは患者さまによって異なります。

通院回数も含めてさらに詳しく知りたいという方は、ぜひ一度当院までお越しください。

カウンセリングを受けていただければ、インプラントに関する説明はもちろんのこと、患者さまのお口のお悩みに関してもいろいろとアドバイスさせていただきます。