ホワイトニングに伴う痛みや控えるべき食べ物について
皆さんこんにちは。
美希デンタルクリニックです。
ホワイトニング治療を検討されている方で、まず不安に感じるのは施術に伴う痛みですよね。
また、施術期間中には食生活にも気を遣わなければならないのか、知りたいところかと思います。
今回はそんなホワイトニング治療における注意すべき点について詳しくご紹介します。
基本的に、ホワイトニング自体は痛みを伴う治療ではありません。
ホワイトニングは、薬剤によって歯を漂白する処置なので、歯を削る時のような大きなダメージを受けることがないからです。
けれども、患者さまの歯の状態によっては、施術後に冷たい水や風がしみることがあります。
いわゆる「知覚過敏」と呼ばれる症状ですね。
そうした症状が強く現れる場合は、知覚過敏用の治療薬をお渡ししますのでご安心ください。
必要であれば、知覚過敏症の治療も実施します。
オフィスホワイトニングにしろ、ホームホワイトニングにしろ、ホワイトニング処置を施している期間は、着色性の強い食べ物や飲み物を避けた方が良いといえます。
具体的にはカレーやワイン、コーヒーなどですね。そうすることでホワイトニング効果を高めることができます。
ホワイニングの処置期間が過ぎたら、これまで通り好きなものを食べても問題はありません。
ただ、治療が完了した後も、着色性の強い食べ物を控えることで、ホワイトニング効果を長持ちさせることも可能といえます。
このように、ホワイトニングでは知覚過敏という症状が副作用として現れることがありますが、その際はしみ止めを服用したり、適切な治療を施したりすることで、症状を改善することが可能です。
また、着色性の強い食品に関しては、施術期間中は避け、施術後もできるだけ控えるようにすることで、ホワイトニング効果を高めるだけでなく、ホワイトニングの持続期間を延ばすことにもつながります。
その他、ホワイトニングに関する疑問や不安がありましたら、お気軽に当院までご相談ください。