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2021年度7月度ランチミーティング

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皆様こんにちは。スマイルクリエーターの太渕です。

梅雨が明け、セミの鳴き声と共に夏が本格的に始まりましたね。

暑さ対策をしっかりして、オリンピックと共に夏を満喫しましょう♪

私は涼しい室内で、人生初めてなぐらいオリンピックを興奮しながら応援しております(^^

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さて、今月も皆で勉強会を開催しました。

毎月恒例の報告を行い、今クリニックで出来る事、新しい事の導入などを話し合いました。

この報告は当初から続いています。

役職、勤務年数に関係なくクリニックの経営の内容を皆で共有出来る事はとても大切だと思っています。全てのスタッフが意見や提案を発言出来る事は、スタッフの成長にとても役立つと思います。

業務内容は詳しくお話できませんが、この恒例報告の大切さを、今後も後輩たちに伝えていければと思っています。

 

では今月のメインは、4月からスタートしているスマイルクリエーター鈴木(臨床検査技師資格保有)の勉強会です。

今回は『検査値の基準範囲』について。

基準範囲とは、健常人の95%が含まれる範囲を言います。

健常人とは...どのような人の事を指すのかと言いますと...

 →自覚症状、既住歴、理学的所見などで異常が認められない人

基準範囲内が十分で症状がないという訳ではないということです。

 

 

基準値

分子栄養学理想値

補足

血清総蛋白(TP)

6.37.8g/dL

7.0L以上

(理想:7.5

絶対的な量だけではなく蛋白分画を見る必要あり

血清アルブミン(ALB)

3.74.9g/dL

4.5g/dL以上

蛋白質の象徴

尿素窒素(BUN)

8~20㎎/dL

1520㎎/dL

蛋白質の代謝の指標

フェリチン(貯蓄鉄)

男:15250ng/mL

女:580ng/mL

男:150ng/mL以上

女:20代 50ng/mL

  40代 80ng/mL

 

総コレステロール

120219mg/dL

180mg/dL以上

低値だと蛋白質不足

グルコース(GLU)

空腹時血糖値

 60110mg/dL

食後血糖値

 60140mg/dL

左記同上

 

上記は今回の勉強項目です。全てではありません。

分子栄養学(オーソモレキュラー)は当院で取り組んでおります。

分子栄養学に基づいた血液検査の見方をすると様々な栄養不足や不調の原因が見えてくることがあります。

まだまだ全ての内容ではないため、8月も勉強会は続きます。楽しみにしておいてくださいませ。

 

スマイルクリエーター 太渕亜弥

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このページは、miki-dentalが2021年8月 4日 15:51に書いたブログ記事です。

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