8月度のランチミーティング
こんにちは!スマイルクリエーターの鈴木です。
夜には鈴虫の鳴き声が聞こえ、冷房をつけなくても眠ることが出来る日も出てきましたが、日中はまだまだ暑い日が続いていますね(;^ω^)
皆様は元気にお過ごしでしょうか?
コロナウイルス対策もまだまだ気が抜けない状態で、『マスク熱中症』が問題視されています。
マスク熱中症とは、マスクで顔を覆うと体内に暖かい空気しか入ってこないため体を冷やすことができなくなり、またマスクをしていることによって喉が保湿されるので喉の渇きを感じにくくなってしまい、水分補給を忘れ熱中症になってしまうケースのことです。
コロナウイルス対策もまだまだ気が抜けない状態で、『マスク熱中症』が問題視されています。
マスク熱中症とは、マスクで顔を覆うと体内に暖かい空気しか入ってこないため体を冷やすことができなくなり、またマスクをしていることによって喉が保湿されるので喉の渇きを感じにくくなってしまい、水分補給を忘れ熱中症になってしまうケースのことです。
適宜マスクを外したり、こまめな水分補給をしたりして十分にお気をつけください!
また、このブログを読んでくださっている皆様!
また、このブログを読んでくださっている皆様!
マスクの下で『口呼吸』になっていませんか!?
「あっ、そういえば......」と思い当たる方もいらっしゃるかと思います。
せっかくマスクをしていても口呼吸では効果は激減です(´;ω;`)
鼻毛や鼻の粘膜は異物が体に入るのを防いでくれていて、鼻から吸った空気は適度に加湿・加温されて体内に取り込まれます。
一方口呼吸をすると、乾燥した空気や異物が体内にダイレクトに入ってきてしまいます。ご自身の健康のためにも鼻呼吸を意識しましょう^^♪
でも無意識に口呼吸になっちゃっている...という方もご心配なく!
1日30回の『あいうべ体操』で確実に鼻呼吸が身に付きます!
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、改めて紹介させていただきます。
『あいうべ体操』とは、口呼吸を鼻呼吸に改善していく簡単な口の体操で、下記の1~4を繰り返すだけです。
1「あー」と口を大きく開く
2「いー」と口を大きく横に広げる
3「うー」と口を強く前に突き出す
4「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
いつでもどこでもできるあいうべ体操を地道に続けていると、舌の力がついて自然に口を閉じることが出来るようになります。
私たちも朝礼と各自の家で毎日必ず行っています。
健康は正しい呼吸から!です!
是非やってみてくださいね^^♪
前置きが長くなりましたが、8月もスタッフ全員元気にランチミーティングを開催することが出来ましたのでご報告いたします。
前置きが長くなりましたが、8月もスタッフ全員元気にランチミーティングを開催することが出来ましたのでご報告いたします。
1. 先月の業務報告
まず、先月の業務報告がありました。当院ではかねてよりサプリメントや栄養に関するおすすめの本の紹介をさせていただいておりますが、このご時世でも継続してサプリメントを購入していかれる方が多く、ゲストの皆様の健康への意識の高さを感じました。
また春に比べ定期健診にも多くの方が来てくださり、とても嬉しく思いました^^
是非院長先生の、「新型コロナウイルスの時期に歯科医院に行く意味」のブログも今一度読んでみてくださいね♪
https://www.miki-dental.info/miki-dental-staff-voice/2020/07/post-1104.html
2.動画で分子栄養学(オーソモレキュラー)の勉強
今月は院長先生より、歯科での食事指導に関するDVDを見せて頂きました。
今月は院長先生より、歯科での食事指導に関するDVDを見せて頂きました。
医療用サプリメントを作製・販売している株式会社MSSの契約カウンセラーである、歯科衛生士の田代素子さんのお話でした。
そのお話の中にあった、『オーソフードスタイル』について説明させていただきます。
まずオーソフードスタイルとは、糖質制限とは別物です!
糖質制限は食べるべきではないものを言い表しますが、食べるべきものについては触れていません。
このオーソフードスタイルは、食べるべきものと食べるべきではないものを明確化し、科学的根拠に基づいた食事と栄養のアプローチを指します。
オーソフードスタイルの掲げる7つのコンセプトを以下に記します。
1.タンパク質・ビタミン・ミネラルの確保
2.脂質の重要性とバランス
3.血糖コントロール
4.食物繊維による腸内環境整備
5.アレルゲンへの対応
6.アルコール、カフェインの明と暗
7.加工食品、食品添加物への留意
これを見ると、「うぇ~結局こんなに気をつけなきゃいけないの!?」と思いがちですが、いきなり全てをお話し、気を付けてもらうわけではありません。
家庭環境や仕事、立場などを考慮して、まずその人にとって一番重要なことをお伝えしていくそうです。
これは当院で行っているカウンセリングや食のお話にも通じるところがありました。
当院でも、普段のお食事の量や回数をしっかりヒアリングし、患者さまごとに違ったアプローチで栄養療法のお話をさせていただき、それぞれにあった治療に繋げていきます。
そうした生活習慣の把握がしやすく、定期健診や治療に通ってくださる方へ繰り返し伝えることが出来る歯科医院は、栄養療法の話をするのに最適な場所なのだそうです♪
またお口の健康に関する細かい栄養素ごとのお話も聞くことが出来ました。
またお口の健康に関する細かい栄養素ごとのお話も聞くことが出来ました。
例えば歯周病患者や高齢者は『ビタミンC』がとても効くそうです。
『ビタミンC』が不足すると血管がもろくなり出血しやすくなるのだそうです...怖いですねぇ( ノД`)
他にも舌のトラブルや口臭が気になる方には『亜鉛』、口内炎や食いしばりが気になる方には『ビタミンB』など、改めて勉強になりました。
DVDを見せて頂いて、ここでは書ききれないほどいろいろなことを学ぶことが出来ました。
お口のトータルケアも含めてそれぞれの会社や講師の方でいろいろな意見があり、栄養療法において100%な確実な答えはありません。
一番合った方法を共に考えていける信頼関係を築いていけることは素晴らしいなぁと感じました^^
ゲストの皆様もどんな些細なことでも構いません、お口の健康で気になることがございましたら、遠慮なくスタッフに聞いてくださいね!
少しでも皆様の不安を取り除けるよう、私たちも日々勉強しております。
今月はこのDVDを見ながら約半年ぶりに各自のお弁当を一緒に食べました。
もちろんソーシャルディスタンスは忘れずに!(笑)ですが一緒に勉強会を開くだけでなく、食事を一緒にするということも貴重な時間だなぁと嬉しく思いました。
また来月も開催しますので、報告を楽しみにしておいてくださいませ^^
スマイルクリエーター 鈴木真由美