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2019年4月アーカイブ

gdgd★image2.jpgこんにちは、衛生士の井上です。
少し前ですが、4月14日(日)京都で、子どもの咬合を考える会 第23回 特別講演会に衛生士の寺岡と参加してまいりました。

この日はあいにくの雨でしたが、会場には多くの方が参加され、北は北海道から南は九州までと遠方からの参加者も多くおられました。
講師は歯学博士でポール矯正歯科センター所長の各務 肇先生です。
70を超えるご年齢でしたが、なんとお一人で6時間もの講演をされました。
とてもパワフルな方で講演中は、時間が経つのも忘れてしまわれるほどで、途中に設けられている休憩でさえも「まだ話したいことがあるのに...」と言い、しぶしぶ休憩をとるといった具合でした。

前半の講演は、不正咬合が及ぼす悪影響や咬合と鼻呼吸の重要性をお話しされました。
各務先生は独自の矯正法をされますがベースは床矯正と一緒の様で、歯列のアーチを拡げ歯を並べていく方法です。
特に下の顎の歯列のアーチが広いことがとても大事で、下の歯列のアーチが狭いということは舌のお部屋が狭い、舌のお部屋が狭いということは舌の行き場がないということです。
そうなると行き場がなくなった舌は後ろ(喉の方向)に逃げていくのだそうです。
舌が喉の方へ行くと起こるのが口呼吸です。
口呼吸はアトピー、インフルエンザなど色々な病気の元になります。
歯列を拡げて舌のお部屋を広くすると口呼吸が改善されます。
加えて、咬合(噛みあわせ)が悪いと様々な不定愁訴につながるので、噛みあわせがとても重要だとお話しされていました。
当院でも歯列の並びと口呼吸と舌の正常な機能のためのトレーニングの重要さは患者様にお伝えしており、力を入れている部分ですので、今回深く学ぶことができて嬉しかったです。

お昼の休憩には、豪華なお弁当と飲み物が用意されていました^^ ★image1hsoid.jpeg
寺岡さんが食べる前に写真におさめてくれました。

後半の講演は、症例を用いてのお話でした。
どれも非抜歯矯正では難しそうなケースも先生独自の拡大装置と床装置とブラケットの矯正で見事に歯を並べられていて、最終の写真を見ると噛みあわせも綺麗に噛んだ状態になって素晴らしかったです。
当院でも床矯正を始め、違う方法でも非抜歯矯正を行っており、最終の咬合の状態は当院の院長と似ている部分もありました。


講演は先生の沢山の知識と経験に基づきとても理論的なお話で興味深いものでした。
独自の鋭い考え方で色々なことを学ぶことができました。

今後の診療で、矯正されている方やの知識や口呼吸や歯の機能への理解が深まったので活かしていきたいと思いました。 

衛生士 井上優那              contact.PNG

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