動物の歯
歯科衛生士の濱崎です。
インフルエンザやノロウイルスが流行していますが、みなさまは体調いかがでしょうか。
手洗い、うがいをきちんとしてしっかり予防をして下さいね。
さて、私は今回動物の歯について勉強してみました。
みなさまは
『虫歯になって何度も治療に通うのがめんどくさいなぁ...。動物のように何度も歯が生え変わればこんな思いしなくていいのになぁ。』
と思った事はないですか?

サメの歯は獲物を捕まえる際に、歯が抜け落ちてしまっても次々と歯が生えてきます。
1ヶ月の間に全て生え変わるとも言われているそうです。
理由として、サメは歯の根がないのです。
その為、人間がサメの歯になってしまうと固い食べ物が食べられなくなります。
無理に食べると歯が抜け落ちてしまいますので、丸飲みしか出来ません。
アタリメが大好物の私にとってはすっごく苦痛です!!(°_°)

馬の歯は6歳になるまでに、すべて乳歯から永久歯に生えかわり、その後はどんどんすり減ってきます。上下の歯をすり合わせて噛むので減り方が激しく、1年間に平均2ミリずつすり減っていきます。
そのため、馬は歯を見れば馬齢がわかるといわれているみたいです。

象の歯は大きな臼歯が上下左右に1本ずつの計4本。
大きな大人の靴底のような形をしており、かみ合う面はギザギザ模様になっています。
60~70年の生涯のうち、この臼歯は6回も生えかわるのですが、生え変わり方が少し人間とは違うのです。
私たち人間の歯は下から顔を出し垂直に生えかわりますが、象の臼歯は水平交換といって、すり減ってきた臼歯を新しい臼歯が前に押し出して交換するような、交代方法をとります。
(ベルトコンベアーみたいですね。)
したがって、歯のない期間が全くありません。

人間は乳歯から永久歯に生え変わり、それ以降は生え変わりません。
その分、永久歯の根はしっかりとしている為、固い食べ物でもしっかりと噛んで食べる事ができます。
顎の動きも様々で、いろんな食べ物を食べる事が出来ます。
また、しっかりとケアをすれば一生自分の歯を使うことが出来ます。
ぜひ、みなさまも私たちと一緒に大事なご自身の歯を守っていきませんか?
最大のお手伝いをさせて頂きます。
衛生士 濱崎美帆