造幣局 桜の通り抜け
いよいよ陽気な気候が訪れてゴールデンウィークが待ち遠しい季節になってきましたが皆さんは元気にお過ごしでしょうか?
さて、先日何年かぶりに大阪の造幣局の桜の通り抜けに行ってまいりました。
もともとこの場所は江戸時代、戦国武将藤堂高虎で有名な藤堂家の大坂屋敷があったところで、この桜もそのころから植栽されていたそうです。
太平洋戦争中の4年間をのぞいて130年もの間開催されているとのことです。
皆さんもご存じのようにここの桜は遅咲きの種類のものが多く、一般的なソメイヨシノなどより1週間から2週間くらい見ごろが遅いのですが、今年は残念ながら開花が早かったようで開催期間の初日からすでに散り始めておりました。
あたりまえですが私がここの桜を見にこなかった数年間ももちろん通り抜けは毎年開催されておりました。
しかしクリニックの開設以来、忙しさのあまりこういったレジャーから足が遠のいてしまいがちでした。
昨年あたりからようやく心にも余裕ができて、すこしづつお休みの日に自然と触れ合う機会を持つことができるようになりました。
院長 椋本美希
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