熱闘!D1グランプリ!
こんにちは! 院長の椋本です。
さて、当院は昨年末から第一回D1グランプリ(歯科甲子園)という大会にエントリーをしていまいた。これは一般患者様に対する顧客満足を競う(顧客満足部門)のと、他院に対しての「気づき」を与える歯科を競う(グランプリ部門)という大会で、今回初めて行われました。
まず顧客満足度を競う為にミシュラン方式で3人の覆面調査員が毎月1回調査に来られました。当院は昨年の12月から今年の2月にかけてでした。
そして、この顧客満足部門上位30医院がグランプリ部門にそのまま進むのですが、次はクリニックのDVD作成と文章による審査です。DVDは5分以内でクリニックの特徴をまとめなければなりません。プロに創ってもらうのもOKということでしたが、全部手創りで望みたい私は短気集中で編集ソフトをマスターしてなんとか自作しました。
そして、大会のHPで決勝進出の5医院が発表される3月5日が来ました。
そうです、ついに東京で行われる決勝大会に進んだのです。
決勝は各医院が20分の持ち時間のなかで、その独自の取り組みや歯科医療に関する思いを壇上でプレゼンテーションするというもので、一般の観客と歯科に関連した審査員の投票で決まります。
これまでは院内で行われる審査ばかりでしたが、決勝はそうはいきません。
院長の私は、当院の最大の特徴である「完全予約制•完全個室診療制」についてと「患者様との会話の重要性」について語ることになり、太渕は院長との思い出と自身の成長を、友成は先輩との思い出を、そして由良は当院にきて「食」に興味を持った事を話すことにしました。
台本をみんなで完成させてからは毎朝の朝礼でひたすら練習をしました。
そしてゲストの皆様には申し訳なかったですが、クリニックを26日から28日休診にすることにして東京行きを決定しました。これまでに医院旅行も行ったことがなかったのでそれも兼ねることにしました。
いよいよ26日になり、奈良で留守番をしてくれるパート衛生士さんたちの3名さんからいただいた激励の寄せ書きを持って東京へ出発しました。行くスタッフ、行けないスタッフがそれぞれ同じ気持ちであることに本当に嬉しく思いました。
到着して前日のリハーサルも無事に終わり、夜は決起集会として全員で楽しく食事をしました。
私たち発表メンバーは控え室にいた為に3番目の医院までは見ていませんがマネージャーは全ての発表を観ていました。
後に彼に聞いたところによると、どこの医院もさすがに甲乙つけがたい出来だったそうです。
そしてついに呼び出しがかかり、舞台袖で3組目の終わりを待ちました。
当院の紹介VTRが流れ、終わった後に私は語り始めました。
後はいつも通りでした。
みんな、これほどまでよく頑張ってくれたというほどの素晴らしいできばえでした。
最後にクリニックのクレドを読み上げノーミスでプレゼンを終えることができました。
その後5組目も終わって投票に移り、結果発表がありました。
5組目の医院がグランプリ部門金賞に選ばれました。
しかしながら顧客満足部門で金を、グランプリ部門で銀を手にし、2度表彰されたのは当院だけでした。総合では実質No.1だったと勝手に解釈をしています。
今回運営方法の稚拙さや投票の不透明さ(自らも投票できるので大規模医院が有利)などすっきりしない部分もありましたが、クリニックにとっては団結力が高まり、またゲストの皆様に向けて新たに取り組む点を話し合えたり、プラスの面が大いにありました。
みんながいたからこんなに大きな舞台に立つ事ができました!
みなさま元気にお過ごしでしょうか?
まず顧客満足度を競う為にミシュラン方式で3人の覆面調査員が毎月1回調査に来られました。当院は昨年の12月から今年の2月にかけてでした。
電話での予約の対応から審査は始まっており、来院された際の院内の清掃や掲示物の表示方法までありとあらゆる35 項目がチェックされます。
審査一回あたり50点満点で評価され、3名なので合計150点満点ということになります。
当院はなんと150点満点でこの部門で金賞になりました。
全国でも他に3医院しか満点はなかったそうです。
そして、この顧客満足部門上位30医院がグランプリ部門にそのまま進むのですが、次はクリニックのDVD作成と文章による審査です。DVDは5分以内でクリニックの特徴をまとめなければなりません。プロに創ってもらうのもOKということでしたが、全部手創りで望みたい私は短気集中で編集ソフトをマスターしてなんとか自作しました。
一方、文章での院の紹介(原稿用紙12枚!)に関してはマネージャーを信じて一任しました。
そして、大会のHPで決勝進出の5医院が発表される3月5日が来ました。
全員で見守る中、クリックをするとなんと当院の名前が!
そうです、ついに東京で行われる決勝大会に進んだのです。
しかも顧客満足部門で金賞かつグランプリ決勝進出は当院のみでした。
決勝は各医院が20分の持ち時間のなかで、その独自の取り組みや歯科医療に関する思いを壇上でプレゼンテーションするというもので、一般の観客と歯科に関連した審査員の投票で決まります。
これまでは院内で行われる審査ばかりでしたが、決勝はそうはいきません。
まず、舞台に立って発表してもらうスタッフに業務チームのチーフ太渕と診療チームのチーフ友成を指名しました。院長の私ももちろんプレゼンします。しかし3人だと一人あたりの台詞が長くなるので急遽業務チームで2年目の由良も発表メンバーに加え、何かあった際の控えとして、今年入職した同じく業務チームの大塚も壇上にはあがってもらうことになりました。
院長の私は、当院の最大の特徴である「完全予約制•完全個室診療制」についてと「患者様との会話の重要性」について語ることになり、太渕は院長との思い出と自身の成長を、友成は先輩との思い出を、そして由良は当院にきて「食」に興味を持った事を話すことにしました。
台本をみんなで完成させてからは毎朝の朝礼でひたすら練習をしました。
もちろんそんな短い時間だけでは覚えきれないので私もスタッフも自宅でもたくさん練習しました。
そしてゲストの皆様には申し訳なかったですが、クリニックを26日から28日休診にすることにして東京行きを決定しました。これまでに医院旅行も行ったことがなかったのでそれも兼ねることにしました。
いよいよ26日になり、奈良で留守番をしてくれるパート衛生士さんたちの3名さんからいただいた激励の寄せ書きを持って東京へ出発しました。行くスタッフ、行けないスタッフがそれぞれ同じ気持ちであることに本当に嬉しく思いました。
そして本番当日がやってまいりました。午前中は最終リハーサルがあり、午後からはいよいよ各医院のプレゼンです。当院は4番目の発表です。
私たち発表メンバーは控え室にいた為に3番目の医院までは見ていませんがマネージャーは全ての発表を観ていました。
そしてついに呼び出しがかかり、舞台袖で3組目の終わりを待ちました。
私はこれまでの長かった6ヶ月を振り返り、後悔だけはしないようにと自分に言い聞かせました。
当院の紹介VTRが流れ、終わった後に私は語り始めました。
「こんにちは」と...
後はいつも通りでした。
次は由良に、その次は友成に、そして太渕にマイクはバトンされました。
みんな、これほどまでよく頑張ってくれたというほどの素晴らしいできばえでした。
最後にクリニックのクレドを読み上げノーミスでプレゼンを終えることができました。
結論からいうと、残念ながら当院は金賞ではなく銀賞でした。
5組目の医院がグランプリ部門金賞に選ばれました。
スタッフも私も非常に悔しかったですが仕方ありません。
こんな素晴らしいスタッフと共に仕事をすることができ、本当に幸せです。誇りに思います。
早速第2回のエントリー受付がありましたが、今はまた診療に集中したいので参加は未定です。
診療を完璧にこなした上でこういった大会にでるのは数年に1度しか難しいと私は考えています。
まあそうは言っても突然「来年も出る」と言い出しかねないのが私ではありますが...。
応援いただいたゲストの皆様、出入りの業者様、そしてここまで仕事以外の仕事にとことん付き合ってくれたスタッフに感謝いたします。
みんながいたからこんなに大きな舞台に立つ事ができました!
ほんとうにありがとう!
院長 椋本美希