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3歳児からの受け口治療「ムーシールド」 ~『反対咬合』と診断されたら~

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こんにちは
夏真っ盛り、夏休みもはじまりましたが、皆様お変わりございませんか??
衛生士の榎本です

小学校就学前のお子さまがいらっしゃる親御さん、必見ですよ

今日は、「ムーシールド」というものをご紹介させていただきます
お子さまの、一歳半検診や、3歳半検診の時に、歯科検診で、「反対咬合」と、言われたことは、ありませんか?

反対咬合とは、下の歯が上の歯に被さった状態のことをいいます。
俗に言う、「しゃくれた」状態です。
幼稚園や保育園などの検診でも、指摘されても、虫歯ではないので、虫歯とは違って、「歯医者さんにいってください」と言われることは少ないようです。

ただし、幼児期に反対咬合であっても、生え変わりの時期に治ることもあるので、「様子を見ましょう」とすることが多いです。
ですが、実際に治るお子さまは数少ないのが現状で、最終的に永久歯が生え揃ったときに、やっぱり反対咬合のままで、それを治すには、矯正をすることになります。

5698.jpgそこで、転ばぬ先の杖、ムーシールドの出番です
3歳ぐらいのお子さまからできる、マウスピースのようなものです。
基本的には就寝時に一晩中つけてもらいます。

本来はお口を閉じた状態が理想なのですが、なかなか慣れないお子さまもいらっしゃるので、根気よく付き合ってあげましょう
慣れるまでは、絵本の読み聞かせる時など日中にいれるのも、いいですよ

2012072618060000.jpg269.jpg

写真のお子さまは四歳になったばかりです
写真をご覧になっておわかりになるかと思いますが、反対咬合です。
早くはじめれば期間も短く経済的にも助かりますね

衛生士 榎本まりこ

panfu_faq.jpg2.jpg←画像をクリックすると拡大されます。
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このページは、miki-dentalが2012年7月25日 02:54に書いたブログ記事です。

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