いのちをいただく【読後感】
こんにちは!衛生士の村上です。
皆さん、ご飯を頂く前に、必ず手を合わせて、『いただきます』と言っていますか?
今の家庭では、お金を払って食材を買っているからと、子供に『いただきます』
と言わなくてもいいと言う親が増えてきているそうです
悲しい事ですね。
この本を読ませて頂き、改めてご飯を頂く事の有り難さを気付かせてもらっ気がします。
頂く物には、全て命があって、私たちは、その命を頂いている。
私たちが今、健康でいられるのは、命の犠牲があってのもの。
分かっているけれど、忘れがちなところなのかなと思います
今、日本語の『もったいない』が世界中で広がっています。
日本は裕福で、好きなものがいつでも、どこでも食べれます
世界に目を向けると、1日の食事でさえも、ままならない人々が大勢います。
自分のいまある環境に、ご飯を食べれる事、その向こう側には、色々な人の気持ち、命が込められている事を感謝し、忘れずにお食事を頂きたいと思います
『いただきます』いい言葉ですね
衛生士 村上 綾